1951-11-20 第12回国会 衆議院 水産委員会 第15号
特に基本統計として、水産庁と緊密な連絡のもとに、水産庁の資源調査と特に相寄り相助けて、そうして水産業の振興、資源の保護あるいはその他の漁家の所得の確保安定というようなものに資しまするために行つておりまするおもなねらいの調査は、海面漁業漁獲量調査が第一でございまして、それは月別に、都道府県別に、北海道は支庁別に、魚種において五十八種、漁業において三十三種、従つて両方組み合せますと魚種別、漁業別の統計が
特に基本統計として、水産庁と緊密な連絡のもとに、水産庁の資源調査と特に相寄り相助けて、そうして水産業の振興、資源の保護あるいはその他の漁家の所得の確保安定というようなものに資しまするために行つておりまするおもなねらいの調査は、海面漁業漁獲量調査が第一でございまして、それは月別に、都道府県別に、北海道は支庁別に、魚種において五十八種、漁業において三十三種、従つて両方組み合せますと魚種別、漁業別の統計が
そこでこれらの点を考えまして、幸いに統計方法としては共通性を持つておりますから、統計調査事務所で、各種の調査をいろいろ専門にわけながら行つておりますが、その間を融通し合いまして、人の不足を補い、また能率を増進し、他方もう一面は調査の内容を、——今長々と御説明いたしました海面漁業漁獲量調査は、日本で初めて着手いたしました標本調査の理論——標本を上手にとりまして、実際にはかつてみるということを加えた標本調査実測理論
次に土壌の調査、農家経済調査及び農業経営調査、生産費調査、物価賃金調査、農地統計抽出調査、牛乳生産量推計調査及び脂肪量調査、鶏卵生産量推計調査、林業表式調査、草刈場、薪炭林の面積調査、林野の利用状況調査、水産製茶業表式調査、海面漁業漁獲量調査、養蚕收繭量調査、農業動態調査、漁家経済調査等々いろいろの調査があります。